ヤドラン

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ヤドラン
全国 080
ジョウト 081
ホウエン
シンオウ
英語名 Slowbro
進化
進化体系 1進化ポケモン
進化前 ヤドン
進化後 なし
世代 第1世代
ポケモン学
分類 やどかりポケモン
タイプ みず
エスパー
高さ/重さ 1.6m/ 78.5kg
特性 どんかん/マイペース

ヤドランは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

ヤドンから分岐進化したうちのひとつ。もう片方はヤドキングシェルダー尻尾を噛み付いたことから進化した。なぜ二枚貝のシェルダーが巻貝になるのかは謎。 また、激しい戦闘でシェルダーが外れることがあり、その際は退化してヤドン(カワウソ)になってしまう。退化する設定がある唯一のポケモンである(ナッシーの顔がタマタマになるという設定もあるが、これは退化ではなく繁殖に近い)。

ゲームでのヤドラン[編集]

すばやさはヤドンから進化しても相変わらず低い。しかし、ぼうぎょやとくこうなど他の能力は高く、とくにヤドランが使うなみのり・サイコキネシスはなかなか強いといえる。「でんじは」で相手をまひさせたり、「あくび」で相手を眠らせたり、と言った芸当も可能。ただ、すばやさの点からか、同じタイプのスターミーフーディンとは別の使い方をされることが多い。カイリキーと鳴き声が似ている。れいとうビームなどの技も使いやすい技の一つ。

『ダイヤモンド・パール』では素早さが低い順から行動出来る技「トリックルーム」が追加された。この状態を活かして戦う戦法では素早さの低さが長所に変貌する為、元々高い耐久性もあり、更に需要が増した。 また、最大HPの半分だけHPを回復する「なまける」を覚えるようになり、元々高い耐久力がさらに強化された。

なお、耐久力が高く、こおりタイプが苦手とする四つのタイプ全てに対して相性が良いため、 「あられ」でダメージを受けるにもかかわらず、「あられ」を利用するパーティに入れられる事が多い。『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』では四天王のカンナも使用。

アニメでのヤドラン[編集]

「ヤドンがヤドランになるとき」では、オーキド博士が、なぜヤドランに進化すると2枚貝のシェルダーが巻貝になるのか悩んでいて、サトシはポケモン学の権威であるニシノモリ教授に聞きにいくことに。ヤドンからヤドランに進化した後カスミのコダックと再び会話をしたが、進化しても相変わらずで、やはり周囲から一生会話が終わらないと言われた。

「してんのうカンナ!こおりのたたかい!!」では、四天王の1人・カンナの手持ち。路上バトルでサトシのリザードンケンタロスに勝つが興奮が治まらず、ボールに戻らないところを「かなしばり」で一瞬にして動きを封じられ、ボールに戻される。

関連項目[編集]